魔王を獲得してから、多くの方から“おめでとう”の言葉、メールを頂いています。
応援して頂きまして、本当にありがとうございます。
僕にとって、峠とは...。
昭和49年、18歳の頃から、カペラロータリークーペそしてサバンナRX-3で 先輩や仲間と夢中で鷲羽山を走った日々。
昭和57年、八尾で藤田エンジニアリングという小さな灯りをともしてからは、 エンジンをばらし、削り、組み立て、サスペンションを換え 集まってきてくれる仲間と共に、信貴スカを走り、皆で熱く語った日々。
58歳の今でも僕にとって、やはり原点は“峠” 作り手として、どうしても原点である峠で勝ちたい!!! という思いで溢れています。
10年前、“峠最強伝説”に初参戦して以来 NAやブーストアップが有利と言われる中、 圧倒的なパワーで、そしてそのパワーを受け止める究極のトラクションで 圧倒的な勝ちを手に入れたい。 今回の魔王は、その思いが形になった瞬間でした。
不器用な僕が40年間変わることなく追い求めるモノ。 ロータリーエンジン そして、峠 これからも日々精進して参ります。
どうかこの企画が皆様に愛されて、長く存続しますように。
これからも応援宜しくお願い致します。
藤田 儀晴
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